
~訪問看護師のお仕事~ お薬管理編
訪問看護師3年目のAさんのある1日

ステーションに出勤し、当日のスケジュール確認と情報共有。訪問前に利用者さんの
状態や注意点をチームで確認します。

利用者さん宅へ訪問。
バイタルチェック、服薬管理、褥瘡処置などを行いながら、ご家族と今後のケアについても相談します。
「今日はご飯がしっかり食べられました」と笑顔を見せてくれるのが何より嬉しい時間。

独居高齢者の方へ訪問。少し雑談を交えながら体調確認、清潔ケアなどを行います。
帰宅後すぐ、ステーションに看護記録を入力。
スタッフルームでゆったりランチ。先輩とケースの相談をしながら、ほっと一息つく
時間です。
午後は 3 件の訪問へ。
点滴管理や認知症対応、日常生活の相談対応など、利用者さん
ごとに内容はさまざま。
ご家族の不安を聞く時間も大切にしています。
ステーションに戻り、記録入力とチームへの申し送り。オンコール対応の確認も行い
ます。

訪問がスムーズにいけば定時退社も可能!
仕事帰りにスーパーへ寄ったり、プライベートの時間もしっかり確保できます。
訪問リハビリ歴2年のBさんのある1日

訪問の準備を整えて、利用者さんの情報をチェック。
必要な道具を持って出発!

脳梗塞後のリハビリ。下肢筋力の維持や歩行訓練を実施。
実際の廊下や段差を利用した「生活に直結する訓練」ができるのが訪問の強み。

高齢の女性の方。ベッド上での可動域訓練や関節拘縮の予防を中心に。
会話も大切なリハビリのひとつです。
移動中にコンビニでランチを買って車中で一休み。
時には近くの公園で外ランチも。

午後も訪問を重ね、在宅で生活する方の身体機能の維持・向上を目指します。
ご家族に運動のアドバイスや、自主訓練の提案も重要な仕事の一つ。
ステーションに戻って電子カルテに記録を入力。
必要に応じて看護師やケアマネと連携し、今後の支援についてカンファレンスを行います。

今日は定時で終了!子どものお迎えにも間に合いました。
時間管理がしやすく、家庭と両立しやすいのが訪問看護の良さです